グルタチオンは活性酸素を捕まえて消去することができるので
活性酸素によって生じている病気や症状の治療・改善に使われています。
こんな方におすすめ
グルタチオンは20代がピークで加齢と共に体内で減少していき、食品から摂取することができないので、点滴での投与が一般的です。
ほくろが気になる
加齢によってできたシミが気になる
毛穴の開きが気になる
肝斑とシミの区別がつきづらい
グルタチオン点滴(白玉点滴)の効果
グルタチオンは活性酸素を捕まえて消去することができるので、活性酸素によって生じている病気や症状の治療、改善に使われています。
それだけではなく、抗酸化作用で体がさび付くのを守ってくれるということで、十分な美肌効果も期待できます。
美肌の治療として使われる時は「白玉点滴」という名前で呼ばれることもあり、白玉の言葉通り透き通るように白く絹のようにきめ細やかな肌になることができます。
ハリウッドでもビヨンセなどが愛用していることでも知られ、ビヨンセ点滴とも呼ばれています。
週に2~3回、約3カ月行い、一回の点滴の時間は約15分程度です。
定期的にグルタチオンを点滴することで、解毒作用や抗酸化作用を高めることが可能です。
リスク・副作用
基本的にはリスクや副作用はほとんどないですが、稀に以下の症状が出現する可能性があります。
・頭痛、めまい、吐き気、気分不良
・注射針の穿刺部の赤み、腫れ、内出血、痛み
・アレルギー反応