運動や食事制限などといったダイエット方法は脂肪細胞の一つ一つを小さくするだけで脂肪細胞の数が減るわけではありません。ダイエットをやめて元の生活に戻ると、時間とともに脂肪細胞に脂肪が再び蓄積されていきます。脂肪細胞の数は変わらず、脂肪の許容量は大きいままのため、リバウンドを起こしやすくなり、体重の増減を繰り返してしまうことが多いのが現状です。
脂肪溶解注射以外に痩せホルモンを増やしてくれる注射や内服もあり、また、糖質の吸収も抑えてくれる内服も用意しております。 インディバやキャビテーションなど直接気になる部位に働きかける機械もご用意しております。
インディバ
電磁波エネルギーによって治療をおこなう高周波温熱機器です。インディバによる「温熱療法」では、電磁波エネルギーを利用して体内細胞分子レベルで振動させることで人体の各組織に「ジュール熱」を発生させ体内組織の温度を3℃〜7℃上昇させることができます。
キャビテーション
気になる体の部分に特殊な超音波をあてることで脂肪やセルライトに空洞現象(キャビテーション)を発生させ、それにより脂肪細胞膜が破壊され脂肪細胞が減少することで部分痩せを実現します。施術時間が短く、ダウンタイムもないのでお勧めのメディカルダイエット方法です。
サクセンダ
デンマークのノボノルディスク社が開発した肥満治療薬(体重管理治療薬)です。体重増加の原因となる食欲による食べ過ぎを防ぎます。3700人超の肥満の方を対象に、56週間(約13カ月間)注射した試験の結果、注射した92%の患者に体重減少が認められています。